眉毛アートメイク後の経過は?ダウンタイムやアフターケア方法を解説!

こちらの記事では、

・眉毛アートメイクの術後の経過が気になる・・

・ダウンタイム期間はどんな感じなんだろう?

・アフターケア方法はどうすれば良い?

・お化粧はいつからできるのかな?

・眉毛アートメイクの失敗が怖いな・・

といった眉毛アートメイク後の気になる経過やダウンタイムについて、詳しく解説していきます。

この記事で紹介する適切なアフターケアを実施すれば

アートメイク後の経過も安心して過ごせると思います。

アートメイクとは?

アートメイクとは、皮膚の極浅い部分にインクを注入し、着色していくメイクのことを言います。

汗や水にも強く、アートメイクは平均して約1~3年程持続します。

お化粧にかかる時間も大幅に短縮され、すっぴんにも自信を持つことができます

また、アートメイクができる施術部位には、眉、アイライン、リップ、ほくろ、ヘアラインなどがあります。

アートメイクの主な施術方法は2種類あり、手彫りで1本1本を線を引く手彫りアートメイク
と、決められた範囲を塗りつぶすように色付ける機械彫りアートメイクがあります。

術後1週間の経過について

術後の経過について、多くの方が気になる疑問を挙げながら

詳しく解説していきます。

アートメイクは、施術した箇所のかさぶたが取れ、見た目に違和感がないほど色素が肌に馴染むまでがダウンタイムの期間となります。

他の美容整形などに比べて

アートメイクのダウンタイムは症状が軽いので、心配する必要はありません。

眉毛のアートメイクはすぐ消えるのか?

眉毛アートは平均して1~3年程消えずに持続します。

刺青と違い、アートメイクがいずれ色が薄くなっていく理由としては、

肌のターンオーバーが挙げられます。

アートメイクは肌の表面の浅いところである「表皮」の部分に色素を入れているため、ターンオーバーを繰り返すことで色素が徐々に排出されていきます。

そのため、時間の経過とともにアートメイクの色が薄くなってしまうのです。

ですが、折角高いお金を払ってアートメイクをするなら、

できるだけ長くアートメイクを持続させたいですよね?

そこで、よりアートメイクを長持ちさせるための方法をご紹介します。

施術後のダウンタイム期間はアートメイクをした部分を触らないようにする

眉毛のアートメイク後、施術部分の傷口が塞がるまでには

約1週間程のダウンタイムがあります。

傷口が完全に塞がっていない時期に必要以上に施術部を触ってしまうと

色が落ちやすくなる原因になってしまいます。

ダウンタイム期間は施術部に痒みを伴ったり、かさぶたができて気になるかもしれませんが、

アートメイクを持続させるためにも、触るのはグッと我慢しましょう。

アートメイク部分にピーリングをしない

ピーリングは古くなった角質を落とすためのものなので、ターンオーバーを促す効果があります。

眉毛アートは肌のターンオーバーによって徐々に薄くなっていくものなので、

施術部分にピーリングをしてしまうとアートメイクの持続期間が短くなってしまいます。

ピーリングを行う時は、眉の施術部位を避けて行うようにしましょう。

ダウンタイム期間の過ごし方に気をつける

 ダウンタイム期間の約1週間は、傷口が完全に塞がっていない状態です。

洗顔やクレンジングをすることで折角入れたアートメイクの色素が排出される原因となってしまいますので

術後1週間くらいは眉部分の化粧は控えるようにしましょう。

発汗作用を促す運動やサウナ、岩盤浴、半身浴なども術後1週間くらいは避けた方が良いでしょう。

 

また、ダウンタイム期間は施術部位が乾燥しやすい状態にあるので、

ワセリンを塗って保湿しつつ、刺激を与えないようしましょう。

眉毛・肌のお手入れに気を付ける

眉毛のお手入れで気をつけたいのが

眉部分を傷つけないようにすることです。

ケガや肌荒れなどを起こすとその分肌のターンオーバーが促進されてしまいますので

眉毛のお手入れ等される際は施術部位を傷つけないように注意しましょう。

また、カミソリを使用すると皮膚を削り取ってしまうことになるので

シェービングクリーム等を使用し優しくお手入れするようにしましょう。

また、紫外線を浴びる夏場はしっかりUVケアをすることも大切です。

規則正しい生活を心がける

肌の状態を良好に保つためにも、

規則正しい生活習慣を心がけましょう。

夜更かしをしたり、栄養バランスの取れていない食事を継続していると、

肌荒れの原因となる場合があります。

また、精神的にもストレスのない生活を心がけ、

肌の状態を良くする生活を保つようにしましょう。

術後の眉毛の濃さはいつまで続く?

眉毛アートは、術後2、3日程は濃い状態が続き

一週間程経過するとかさぶたが剝がれ色が落ち着いてきます

眉毛アートの濃い期間は一時的なものなので、心配する必要はありません。

何故眉毛アートをした直後は色が濃いのかというと、

術後、かさぶたが取れると同時にインクの色も落ちてくるため

クリニックではそれを想定し、少し濃い目に色を入れているからです。

ダウンタイムの症状はどんなものがある?

眉毛アートのダウンタイムの症状としては、以下の症状がよく挙げられます。

  • 赤みが出る
  • 痛みや痒みが発生する
  • 皮が剥ける
  • かさぶたができる
  • 施術部が乾燥する

上記の症状が出ても、適切なケアを行えば何も心配はいりません。

次章ではそのアフターケアの方法についてご紹介いたします。

アフターケアの方法

術後のアフターケアの方法を以下ににまとめました。

  • 施術部を清潔に保つ
  • クリニックから処方されたワセリン等でしっかり保湿をする
  • かさぶたは自然に剝がれるのを待つ
  • 代謝を上げることを避ける
  • 紫外線対策をする
  • 赤みや腫れが生じた際は患部を冷やす

ダウンタイム期間に様々な症状が現れても、気にすることはありません。

上記のように適切なアフターケアを行い、アートメイクを少しでも長持ちさせる工夫をしましょう。

アートメイク後の化粧はいつからできる?

眉毛アートメイクの約1週間のダウンタイムが終了し、傷口が塞がればお化粧はしてもOKです。

かさぶたが剝がれて赤み・かゆみが収まっていれば

ダウンタイムは終了していると言えるでしょう。

ダウンタイム期間中のお化粧を避けなければならない理由としては、

以下のことが挙げられます。

  • 感染予防のため
  • 色素を定着させるため
  • 肌トラブルを起こさないようにするため

ダウンタイム期間は眉部分のお化粧をしなくても

アートメイクをした事で綺麗な形・色味となっているためさほど気にならないでしょう。

眉毛アートメイクのメリット

眉毛アートをするメリットとしては、

以下のことが挙げられます。

  • メイク時間が短縮できる
  • メイクが崩れなくなる
  • メイク直しがいらない
  • すっぴんにも自信を持てる
  • 1~3年で薄くなるため色々なデザインの眉毛を楽しめる

元々自分の眉毛の形が気に入らない方などは

眉毛アートをすることでコンプレックスの解消にも繋がります。

眉毛アートメイクのデメリット

眉毛アートをする上でのデメリットはこちらになります。

  • 一度施術をすると簡単には消せない
  • 施術を複数回行う必要がある
  • ダウンタイム期間がある
  • MRI検査を受けられなくなる場合がある
  • 施術前後は他の美容治療を受けることができない
  • 失敗するリスクがある

眉毛アートの施術を受ける前に、上記のデメリットについてよく理解した上で、

後悔のないように施術に挑みましょう。

アートメイクで失敗しないためには・・・

アートメイクで失敗しないためには、

どんなことに気を付けたら良いのでしょうか?

まずそもそも、眉毛アートでの”失敗”とはどんなことが挙げられるのか、

よくある失敗例がこちらになります。

  • 希望した形にならなかった
  • 色味が濃くなりすぎてしまった
  • 左右の眉が非対称になった
  • 眉の色が変色してしまった
  • ベタ塗りで不自然

それぞれ事例ごとに失敗しないためのコツを解説していきます。

希望した形にならなかった

アートメイクの施術後、希望した形にならなかったという事例があります。

こちらについては、

施術前にしっかり希望するデザインについて施術師と話し合い

下書きをしてもらい自分の理想とする眉になっているか施術に入る前に確認するようにしましょう。

そして、実績を持つクリニック選びを心がけると良いです。

色味が濃くなりすぎてしまった

眉毛アートの色味が濃くなることについては、施術直後は正常な症状です。

施術師はアートメイクを入れた後、時間の経過とともに色味が薄くなることを想定し

少し濃い目に色を入れています。

時間の経過とともに薄くなっていきますので、心配する必要はありません

左右の眉が非対称になった

こちらについては、

普段の表情の癖などからも顔の形が変わるので

眉毛アートを入れてもらう前に、普段の表情の動き等も施術師に見てもらいながら

適切な位置に入れてもらうようにしましょう。

眉の色が変色してしまった

術後のケアの仕方やインクの種類によって

眉の色が変色してしまうことがあります。

その際は、眉毛ペンシルや眉マスカラで色味を調整するか、

クリニックでリタッチをして色味を修正してもらいましょう。

ベタ塗りで不自然

マシン彫りの場合、平面的でベタ塗り感が気になる場合があります。

立体的で自然な眉を希望する場合は、

1本1本毛並みを描いてもらう「手彫り」の施術方法で施術をしてもらうと良いでしょう。

クリニックの施術方法、症例写真を参考にするなどし、

自分の理想としている眉かどうか吟味することが大切です。

まとめ

  • 眉毛アートは一度すれば平均して1~3年は持続する
  • ダウンタイムの症状は他の美容整形と比べて症状が軽い
  • 適切なアフターケアを実施することでよりアートメイクを長持ちさせることができる
  • アートメイクで失敗しないために、事前の対策をしっかりとしておく

いかがでしたでしょうか?

こちらの記事で紹介したことをしっかりおさえておけば、

不安なく施術に挑めることでしょう。

 
眉毛アートの実際の体験談が気になる・・

という方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

体験談が参考になると共に、あなたに合ったクリニックが見つかると思います。

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